インタビューINTERVIEW
マーケティング内製化支援を通じて、株式会社Venture Forwardから見た税理士法人松本
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山本 雄幸 様
株式会社Venture Forward 代表取締役
自身のキャッチフレーズ
少しでも多くの税理士さんが自由自在に顧客を獲得できる状況を実現する
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松本 崇宏
税理士法人松本 代表
自身のキャッチフレーズ
情熱家であれ！ より多くの「笑顔」と「ありがとう」をいただき続けるために。
ご紹介いただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いします。
さっそくインタビューをさせていただきたいと思います。
株式会社Venture Forwardの山本さんから⾒た現在の税理⼠業界はどう⾒えますか︖
最近は、税理士の先生たちがとても悩んでいらっしゃるなと感じることが多くあります。
まず1つ目は、税理士さんの数が増えてきているため、これまでよりお客様が増えにくい中で、これまでのやり方で良いのかと悩んでいる先生。
2つ目は、AIが仕事を奪うのでは無いかと、税理士業に対する自信がなくなられている先生。
3つ目は、新しい業務にチャレンジしたいが、従業員様の抵抗があったり、周りの同業の目も気になり進めるのに悩んでいる先生がいらっしゃるなと感じています。
そうなんですね。私も新しいことに抵抗がある業界ではあるなと感じています。
私たち税理士業は、ストック型のビジネスモデルでかつ契約型のBtoBマーケットになっているので、比較的カチッとしたサービスが作りやすい業界ではあるんですけどね。
山本さんから見て、今後どんな税理⼠事務所が⽣き残っていくと思いますか︖
本当に税理士さんのお仕事は事業モデルとして確立されているので、どんな税理士事務所さんでも生き残っていくと思います。ただ、小規模な会計事務所が今までよりも裕福になろうとする場合は、大規模中規模事務所が拡大傾向にある以上、お客様の数を増やすより、ご自身だけのニッチな分野を定めて頂き、限られたお客様にたくさん喜んで頂き、単価を上げて頂くのが良いと思っています。
なぜそう思うんですか？
税理士業界は今後、組織力を活かして拡大していかれる事務所様と、強い個としての小規模事務所に分かれていくのではないかと思っています。
小規模事務所様は大規模中規模事務所様と同じ路線では戦えないと思うからです。
それはそうですね。当社は中規模事務所なので、これから拡大していきますが、山本さんから⾒た税理⼠法⼈松本はどう見えていますか？
まず、松本先生のパワーと求心力が凄いと思います。事務所様全体としては、いつも楽しそうな雰囲気があり、大学時代のサークルみたいな感じで社会人時代も過ごせる感じが羨ましいです。
スタッフの皆さんの、個人と組織の成長に対するモチベーションを感じていて、どうやったらそんな組織が作れるのかなと驚いてしまいます。
ありがとうございます。山本さんは船井総合研究所の時代から色々な税理士事務所を見ていると思うのですが、他事務所と比較してはどうですか？
これまで見たことがないかたちの税理士事務所様です。こんなに楽しく、成長を楽しんでいる事務所様は見たことがないです。楽しさを常に大事にしながら、仕事には凄く真面目な、人生を楽しむ文化がとても伝わってきます。
そんなふうに見えているんですね。うちは１拠点だけではなく、拠点展開しているからかもしれないです。拠点のなかのことはオフィス責任者に任せているので、現在は拠点ごとに個性が出てきていて、ポジションが人を育てたというかたちかもしれないですね。
もし300坪のワンフロアに全員いた場合は違ったかもしれないです。
そうですね。少し他事務所さんとはかたちが違うかもしれないですね。
今、話をしているなかで思ったのが「楽しそう、しっかりしている、基点がお客様にある」が税理士法人松本さんのすごいところなのかなと思います。規模が大きくなればなるほど、お客様目線を維持するのは難しそうな気がしますが、ここまでお客様目線を保ちながらスピードも落とさず拡大していっていることが本当に凄いです。
お客様目線は大切にしていますね。
次回の経営報告会で３人の石切職人の話をする予定でいます。どういう話かと言うと、通行人の人が「あなたは何のためにこの石切をしているのですか？」と３人に質問をしていく話で、１人目の石切職人は給料のため。２人目の石切職人は自分自身がキャリアアップするため。３人目の石切職人は「ここには１００年続く協会が建ちます。僕が作った礎で、ここから先に結婚式を挙げたりする人たちを思い浮かべるとワクワクするんです。」と答えたそうです。
結果『あなたはどのタイプになりたいですか？』という問いかけをするのですが、１人目は『サラリー』のため、２人目は『自分の目的』のため、３人目は『人の役に立つため』で利他の精神があるんですよね。
僕たちは理念に、情熱家であれ！より多くの「笑顔」と「ありがとう」をいただき続けるために。を掲げていて、これはお客様のため従業員のためにあるんですよね。
そうなんですね～。ここまで従業員の楽しさも維持しながら、お客様のために仕事もしっかりすることを両立しているところがすごいですよね。
松本先生に関しては、従業員さんのために、会計事務所業界の発展や環境の向上を考えながら行動していることがさらにすごいと感じています。
それ、皆の前で話してほしいな～（笑）
事業の規模が大きくなってきて、ある程度のキャッシュは自分自身もっておかなければならないとは思いますが、働いてくれている従業員の幸せが一番の幸せだなと思うんですよね。
最高のトップですね！従業員様が羨ましいです！私はマネジメント能力に自身が無いので、先生のような生粋のリーダーのような方に憧れます！
今回、従業員を支えてくれている家族や親御さん向けにお歳暮を贈ることにしたんです。
コロナ禍で会えないことが続いていると思うので、連絡をとるきっかけになればなと。
お節介かもしれないけれど、言うだけではなく行動したいといつも思っているんですよね。
少し失礼な表現かもしれませんが、松本先生は見た目はフランクな感じですが、ものすごく１つ１つに対して真面目ですよね。これは本当に一緒に仕事をさせて頂いて感じます。
細かいところにも気配りされていて、ビジネスマンとしても尊敬しています。
現在はプレイヤーではなくなって時間があるので、大したことではないですよ。
従業員も真面目な子が比較的多いですし。
ちょうどギャップの話が出たので、次の質問の当事務所の第一印象からのギャップはありましたか？を教えていただければと思います。
先ほどもお話したのですが、見た目に反して本当に仕事に対して真面目だなと感じています。クライアントに対して真摯に向き合う姿勢は、とても素敵で、私もしっかりしなければといつも思います。
あとは、こちらが驚くぐらい変化することに積極的だなと思います。リクルートのInstagramもやったことないのに始めてみたり、自分も前向きにチャレンジしていくことを教えられることがあり、たくさん勉強させて頂いています。
こちらこそ山本さんにはいつも教えてもらうことがたくさんあります。
うちもまだまだ100人少しなので、ここから150人、200人になったときに視界が開けてくるかなというところです。
それでは、最後の質問になります。
コンサルをしていて、1番最初にぶつかった課題はどんな課題でしたか︖
既にご紹介だけでも毎年すごい数を、新規獲得されていらっしゃって、Webを使ってちょっと集客したくらいでは喜んで頂けないのではと不安でした。
短期的に効果が見えないとサポートを続けて頂けない可能性もあるのですが、松本先生は最初から長期的な視野で見てくださって、たくさんのテストの結果、税務調査サイトで集客がうまくいった時は、本当に嬉しかったです。
五藤様にも、色々とホームページの修正にご協力いただき、とても助かりました。ありがとうございます。
こちらこそ毎月の打ち合わせでは、いつも1パターンではなく数パターンの提案をいただけていて、とても助かっています。これから新しい挑戦に向けて、今後も末永いお付き合いよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
本日は取材にご協力いただきありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
募集職種RECRUIT
税理士法人松本は、どんな状況の中でも、活路を見出す情熱家を求めています。
応募したい職種を一つ選択し、エントリーにお進みください。
あなたのチャレンジ、お待ちしています。
山本さん、本日は取材にご協力いただき、ありがとうございます。
簡単にベンチャーフォワードさんをご紹介させていただければと思います。
ベンチャーフォワードさんは税理士のマーケティング内製化支援を実施されており、サイトの作成やライティングまで集客に関するサポートを行っている会社です。